ペーパーサッカーとは

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ペーパーサッカーとは?

「ペーパーサッカー」とは東欧を中心に、児童のあいだで愛され続けている、
紙とペンだけで遊べる2人大戦の戦略ゲームです。

「ペーパーサッカー」は「ロジックサッカー」「ロジックフットボール」などとも呼ばれ、ポーランドやロシア、スロバキア、ルーマニア、ドイツといった国々で、児童や学生のあいだで休み時間などに遊ばれるゲームです。

いっぽう、このゲームは日本ではまだほとんど知られていません。
そこで私たちは「日本ペーパーサッカー協会」を組織して、この面白さを沢山の人に伝える活動をはじめたいと考えました。
(→「協会の設立について」)

大人も子供も、おねーさんも、
学校や職場・バー・縁側・こども会・パーティで、
紙とペンさえあればいつでも誰でも気軽に楽しめるゲームなんです!

ルール

ペーパーサッカーのルールは、とても簡単です。
以下の4つのパートで説明します。

※民間伝承のゲームなので、細かなバリエーションは地方や時期によって様々に異なるものがありますが、「日本ペーパーサッカー協会」では、最もオーソドックスかつプレイしやすいと思われるルールを取りまとめて、日本人向けに推奨しています。

ペーパーサッカーのためのプレイシート

ペーパーサッカーのためのプレイシート

プレイシートのダウンロード
(PDF・387KB・A4タテ向き)

1. 準備

ペーパーサッカーは、紙とペンがあればはじめられます

紙は、学校の授業に使われる方眼ノートか、ペーパーサッカー専用のシートを使うのがいちばん便利ですが、ただの白紙でも構いません。

ペーパーサッカーの舞台となるのは、8×10のマスからなる「フィールド」と、両端中央に2マスぶん付け足した「ゴール」です。

2. はじめかた

ボールは、フィールド中央のセンタースポットに置かれます。

プレイヤーは交互に、ボールをタテ・ヨコ・ナナメの8方向に動かすことが出来ます。このとき、ボールを動かしたことが分かるように、線(ボールの軌跡)をペンで描き、線の終わりに丸い印をつけます

次のプレイヤーは、最後にボールがあった地点から線をつなぎます。

ボールは、これまでに描かれた線と重なるように線を描くことは出来ません
ですから、直前の一つ前の地点に戻ることも出来ません。
ゲームフィールドの境界線上に沿って移動することも出来ません

3. バウンド

ゲームフィールドの境界線上にボールが触れると、ボールは「バウンド」します。
また、以前ボールが通ったことのある地点にボールが触れた時も「バウンド」が発生します。

ボールが「バウンド」すると、同じプレイヤーがもう一度ボールを動かすことができます
描く線が以前の線と重ならない限り、ずっとバウンスし続けることも可能です。

4. 勝利条件

相手よりも先に相手のゴールにボールを入れたら勝ちです。
また、自分の手番に、ボールを動かす先(空きスペース)がなくなったら負けです。

 

わかりやすいルール説明のしかた

子ども会やイベントの場などで、司会役の方がルールを説明する場合は、
以下のポイントを強調すると伝えやすくなると思います。

・東ヨーロッパの小学生が休み時間に遊ぶゲームです
・紙とペンだけで遊べます
・交互に線を引いてボールを動かします
・ボールの通った点と、壁にぶつかると、バウンドしてゆけます
・バウンドを上手く使えば相手に一気に差をつけられます
・陣取りゲームのような感覚です
・相手が線を引けるところを限定するように工夫していくと、有利になります
・サッカー選手(人)は出てこなくて、あくまでボールの移動だけのゲームです

 

このゲームの配布について

「ペーパーサッカー」は、いわばオープンソースのゲームなので、誰でも自由に遊ぶことが出来ます。
わたしたち協会に許可などを求める必要はありません。

プレイシートと、ルールをまとめたパンフレットをこのサイトからダウンロードして、自由に印刷・コピーして配っていただいて構いません。